僕の栄光とは?
僕はもう過去の栄光は見えない場所に隠した。
過去の栄光にすがって生きる事はもう無い。
ただ自分が成してきた事は間違って無いし誇りに思っても良いと思ってる。
だけど僕の過去の栄光は娘達の胸の中で光り輝いてくれていたら良い。
僕のこれからの栄光は病との闘う姿勢の中に見出して貰いたいと思ってる。
絶対に治療を受けてる時に「痛い」とは言わない。
間違った場所に針を刺したとかそういう時は言うけど正しい治療なら言わない。
決して泣き言は言わない。
治らない病でも僕は生きていられる。
それだけでも僕は運が良いのだ。
先が見えないのは僕だけじゃ無い。
沢山の人が見えない明日と闘ってる。
僕もだ。
毎日、痛い身体と共にありペインクリニックで麻酔をされれた後の数時間だけ
痛みが薄らぎ心も安らぐ時間があるだけ・・・・・・。
数時間経ち、麻酔が切れれば元の痛い身体に戻る。
運命なんて言葉では片付けられない。
だけど多分・・・治療に当たってくれているドクターには申し訳無いけど痛くない
身体が戻って来る事は無いだろうと思う。
だから精一杯生きる事だけを考えていこう。
僕はもう一人の身体じゃないのだから・・・・・。
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