幸せは諦めた頃にやってくる。

僕はこれから永遠に一人で生きて独りで死んでいくのだと思ってた。

身体の自由が利かなくなったら直ぐに身体障碍者施設に入ろうとパンフレットも貰って準備

していました。

金額をみたら個室で障碍者年金から差し引くと煙草銭が残るか残らないかだったけどそれは

今の年金の金額であり今度、今申請中の身体障碍分を加えて介護保険が適用になれば少しは

小遣いが残る程度の施設でした。

病院に行っても車椅子を押してくれる方がいないから電動車椅子を購入した。

何でも一人でしないといけなくなる日は近い。

母が逝けば食事の事も全て自分一人だと思っていました。

でも今は少しは風向きが変わってきました。

もしかしたら独りでいなくても良いかもしれない。

その日が来るまで僕は一人でも独りじゃない。

だから生きる希望が生まれました。

僕は生きます。長く生きます。



幸せは私の中に、そしてあなたの中に。

徒然なる日々を書き綴りたい。病魔に襲われ今や再起不可能な身体になったけど心だけは何所にでも飛んでいける。

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